私らしく生きるための模索の記録を始める
このブログは私の手記および雑記である。
私は人生という道の中で、路頭に迷っている。
昔からそうではあるが、現在は特にである。
ここで自分の考えや思いを綴ることが、自己救済の一助になるようにと願い、ブログを始める。
万が一、他のどなたかの救済のお役にも立てたらそれ以上のことはない。
私は精神障害者である。
そして今まで自分は "エリート障害者"だと思い込んでいた。
それというのも、この数年間は障害者のみが集まる施設で過ごしていて、その中では優等生扱いされていたからである。
自己理解、障害受容、周囲への気遣いきちんとできていて、かつ仕事ができる人、という風に認識されていた。と思う。
久々に社会に出て働いた。
しかし、やや誇張気味と言えるかもしれないが、上記の認識が全て瓦解した。
自分の障害特性によって思いもよらない困難が発生。
そのことによる度重なる体調不良。
まさかこんなことになるなんて想定できていなかった自己嫌悪。
会社への申し訳無さ。
突然の契約解除。
再び就職活動。
しかし、私にはいわゆる障害者雇用の典型的な仕事が合っていないらしい。
そう気づいた。
しかし転がり始めた車輪は止められなかった。
就職活動中にうつ状態となってドクターストップがかかり、就労訓練を中断して今に至る。
かろうじて再び障害者の生活施設に通うことはできている。
さあ、少し体調も落ち着いてきた。
それでは仕事について考え始めようではないか。
しかし、様々な障害特性が仕事をすることの足枷になる。
発達障害由来の感覚過敏(視覚、聴覚、触角)、臨機応変な対応の困難さ、マルチタスクの苦手さ、手先の不器用さ…
挙げるとキリがないのでここでやめておく。
自分に合っている可能性のある仕事を調べてみているが、今のところ図書館司書、プログラマー、動画編集あたりは厳しそうだという結論に達している。
WEBライターについてはまだ調べられていないが、関心はある。
もう、どんな仕事ならできるのか考え疲れた。
一回仕事をするということを忘れた方がいいのかもしれない。
今はそんな心境である。
さあ、ここからどうやって持ち直していくか。
これからの自分に期待!
と言いたいところだが、最近は自他に期待しすぎない方が上手くいく気がしている。
なるようになるさ。
そんな気楽なスタンスで物事に臨める自分になることを願い、ここにブログをスタートする。